なんとなく


演劇を始めた理由。
いろいろとこじつけてはみようとしたのですが、どうもしっくりきません。

特別演劇が好きだったわけではありません。
なんとなく高校の演劇部を見学して、なんとなく楽しそうだなと思って、なんとなく入部して。
深い理由なんてありません。「なんとなく」という言葉が一番しっくりきてしまうくらいには。

ちょっとした縁と、少しの勇気と好奇心。
新しいことを始めるのに必要なのってそれくらいです。
私にとってはそれが偶然演劇だったというだけで。

それでも、高校生が「なんとなく」で始めたことに大学に入っても関われているのは、飽き性な私にしてはすごいことです。

はじまりはなんとなくだったけど、今では演劇、結構好きなんです。


宣伝美術 伊藤彩乃


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劇団綺畸2016年度新人公演

『無題、あるいは歪曲するガラスケースの寓意。』

作 中石海    演出 野口瑞貴

3/18(土) 19:00

19(日) 14:00/19:00

駒場小空間

全席自由席

予約不要・カンパ制

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